7月 13th, 2017
介護業界に挑戦する際の志望動機
介護業界に転職しようと考えたなら、志望動機についてよく考えてまとめなければいけません。志望動機は、履歴書に記載をしたり面接でも尋ねられる部分となるため、非常に重要なポイントです。まとめ方は状況によって違っていますが、まず介護業界での経験がある場合は経験を棚卸して整理することで説得力のある内容にできます。経験があるのならある程度は業界のことを理解しているはずですので、そこを踏まえた上で志望する理由を伝えることで動機を上手く示すことができます。反対に未経験の場合はなぜ介護業界を選んだのかを説明することが必要ですから、それまでの経験や人生観などを踏まえてまとめてみると良いでしょう。そしていずれの場合でも意識すべきこととして、具体性のある内容で考えることです。
志望動機でよくあるのが、やりがいややる気をアピールしたり、将来性への魅力を感じたなどの理由ですが、こうした表現は使い古されておりあまり説得力がありません。マニュアル本に書いてあったり誰にでも言えるような表現は好まれず、採用担当者からしても魅力を感じられないものです。真剣に介護業界並びにその施設で働きたい気持ちを示すには、具体的な内容にすることが大切ですので、目指そうと思った明確な理由や事例を交えた転職に成功する志望動機を考えておくことが大切と言えます。
また、自身を採用することでどんな風に業務で活躍できるのか、そしてその裏付けについても併せて伝えるようにすることで、採用担当者にも魅力を感じてもらいやすく採用への可能性もアップできることでしょう。